【3倍レバレッジETF】SPXLとの付き合い方【S&P500】

2019年6月1日

こんにちは、アーサーです。

退職金ぶちこみ太郎さんがSPXLの記事をあげていましたので私も記事にしたいと思います。 基本的なことはぶちこみさんの記事で分かると思うので、私は補足に回ります。

SPXLはS&P500に連動する

SPXLはVOOと同様にS&P500に連動します。 VOOと違うのは値動きが3倍であるところです。 どちらにしても投資先が分散されるため、その分リスクは減ります。

3倍の値動きをどうみるか

3倍レバレッジと聞くと危険な投資の香りがします。 その匂い、正しいものでしょうか?

当然、正しいです。 SPXLは「1日の値動き」に対して指標の3倍の動きをするように設計されています。 1日にS&P500が5%下落した場合、SPXLは15%も下落してしまいます。

レバレッジの威力

ではなぜ高リスクであるレバレッジをかけるのでしょうか? それはS&P500が年率リターン5%から10%を期待できる指標だからです。 長期的に見て高い確率でこのリターンを達成できると考えられています。 高い確率で上がってくれるならば、3倍レバレッジを使えば3倍近いリターンを得られるわけですから、魅力的な投資方法になってくるわけです。

SPXLのチャートです。10年で14倍以上値上がりしていることがわかります。

とはいえ下がるときは下がる

しかし場合によっては99%ダウンすることもあり得ます。 こちらのツイートの通り、下がれば下がるほど下落耐性がつくとはいえ、通常の3倍の値動きなので大きなダメージに変わりはありません。

3倍レバレッジETFは借金することがない

しかし99%下がることはあっても借金することはありません。 普通は3倍もレバレッジをかけたら借金のリスクにさらされるわけですが、3倍レバレッジETFにはそれがなく、そういう意味では安心して運用することができます。

金利コストにご用心

SPXLなどのレバレッジETFには金利コストがかかります。以下が関連記事です。

大暴落時に投資したいETF

やはり99%ダウンする可能性もあるわけですから、大きく株価を落とした段階で買いを入れたいですね。 もとの高値に戻るのには時間がかかりますが、爆発力は高いです。

ここ10年(2019年6月1日時点)では14倍以上の上昇をしています。 好景気の波に乗れれば大きなリターンを得られるのは間違いないですね。

少額投資がおすすめ

とはいえ値動きが激しすぎる難点があります。 これは特に投資を始めたばかりの初心者の方にとっては辛いものになります。

私は同じ3倍レバレッジETFであるCUREに投資資金の10%を割り当てていますが、やはり値動きがかなり激しいことを日々感じています。

SPXLなどの3倍レバレッジETFの投資方針について、私のおすすめは

  • 投資資金の10%まで
  • 1~3ヶ月で貯金できる金額まで

などのルールを定めて、もし投資資金をすべて失ったとしてもすぐ回復できる状態にしておくことです。