米国株セクター分析の記事まとめ

このページではアメリカにおける各セクターを分析した記事をまとめています。セクターとは業種で分類したグループのことをいいます。一例としてヘルスケアセクターであれば製薬会社や医療保険会社、医療機器会社などが分類されています。
これらの記事を読むことで米国株の各セクターに詳しくなるだけでなく、アメリカ経済の概要を知ることができます。
セクター投資の入り口
まずはセクター投資の利点について考えてみましょう。またこの記事では各セクターを簡単に比較しています。
米国株セクター投資の魅力を解説!今おすすめのセクターは? | アーサーの米国株セクター投資
こんにちは、アーサーです。 私が運営しているブログの名前には「米国株セクター投資」が入っています。 先日たぱぞうさんが「米国株セクター投資」について記事にされていたので、私がこの…
2019年の振り返り&2020年の予想
こちらでは2019年の振り返りと2020年の予想を行っています。
各セクターの分析を見る前にこちらの記事もみてください。
【米国株】2019年のセクター振り返り!2020年のセクター予想の勝者はどこに? | アーサーの米国株セクター投資
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各セクターの分析
次に各セクターの分析記事です。
ディフェンシブセクター
ディフェンシブセクターは不景気に強く、安定した利益を期待できます。またヘルスケアと生活必需品は過去の長期リターンが優秀でした。
> VHT ヘルスケアセクター
> VDC 生活必需品セクター
> VPU 公共セクター
ニューエコノミーセクター
成長性が高いニューエコノミーなセクターとしてはGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple の頭文字をつなげている)が区分されているハイテク、一般消費財、通信コミュニケーションセクターがあげられます。アップルがハイテクセクター、アマゾンが一般消費財セクター、グーグルとフェイスブックが通信コミュニケーションセクターに属しています。
> VGT ハイテクセクター
> VCR 一般消費財セクター
> VOX 通信コミュニケーションセクター
外部環境に影響されやすいセクター
金融セクターは政策金利、エネルギーセクターは原油価格に大きく依存しています。これらがセクターに対して優位に動くかどうかが重要になります。
オールドエコノミーセクター
資本財と素材セクターはオールドエコノミーセクターだといえるでしょう。とはいえ資本財セクターは最近のパフォーマンスも悪くなく、魅力的なところがあります。
不動産セクター
不動産セクターはREITの集合体ですが、一定の条件で法人税免除、その影響でほぼ確実に株主還元されるところがすばらしいです。
他のセクター分析記事一覧
【米国株】高配当セクターランキング【解説つき】【2019年12月7日投稿】
米国株セクターを三国志武将に例えてみた【呂布や諸葛亮はどのセクターに?】
過去記事
過去記事置き場です。最新版との比較にお使いください。