米国株セクターを三国志武将に例えてみた【呂布や諸葛亮はどのセクターに?】

2019年12月21日セクター分析

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こんにちは、アーサーです。

この記事ではヘルスケアやハイテクなどの米国株セクターを三国志武将に例えました。

体調不良でおかしくなったのか?
そんなことはありません。
ネタでやっているのが半分程度はありますが、真面目にやっているつもりです。

呂布や関羽、諸葛亮なら聞いたことがある人も多いと思います。

有名武将を優先して起用しているので、セクターに対する理解度が少し高まるかと思います。

先にセクターについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

(この記事は、個人の主観だらけです。特に三国志武将については誤りがある場合もあります。また、投資の判断はご自身で行うようにしてください。以上をご理解の上、ご覧ください。)
(武将の能力値は三国志13というKOEIが出したシミュレーションゲームを参考にしています。)

米国株セクターを三国志武将に例える

ハイテクセクター

相変わらずの成長力を誇るハイテクセクターにふさわしいのは…

関羽(カンウ)

「桃園の誓い」で劉備の義兄弟となり、人並外れた武勇で活躍したことは有名ですね。「軍神」と呼ばれることもあります。武力だけでなく統率力も高く、軽い計略は見破れる知力を持つことからハイテクセクターに選出しました。ハイテクセクターは成長力が凄まじいですが、長期的にみてもハイテクセクターが拡大していくのはほぼ間違いないので選出武将には防御力もある程度必要でした。

(三国志13での能力値は統率96武力97知力73政治62となっています。)

アマゾン一般消費財セクター

アマゾンが引っ張る一般消費財セクターにふさわしいのは…

呂布(リョフ)

勇猛さNO1の武将で、三国志演技の一騎打ちでは同じく猛将の関羽、張飛に劉備を加えた3人と互角に渡り合っています。「天下無双」の武力で諸侯を圧倒していました。しかし裏切りを何度もした武将でもあり、最後は滅亡してしまったことから知力は低い評価がなされています。

好景気時に強い傾向にある一般消費財セクターでここ10年のリターンもハイテクセクターに迫るものがあるため、高統率超武力の呂布を選びました。

(三国志13での能力値は統率91武力100知力26政治13となっています。)

通信コミュニケーションセクター

グーグルの親会社アルファベットやフェイスブックが加入した通信コミュニケーションセクターにふさわしいのは…

孫策(ソンサク)

「小覇王」とも呼ばれる孫策は袁術配下の将軍から独立し孫呉の基礎をつくった人物です。孫策がいなければ孫呉は成立していなかったと思います。

通信コミュニケーションセクターはもともと電気通信セクターという名称でしたが、セクターの規模が小さくなりすぎたため、アルファベットやフェイスブックなどのネット広告メディアが新たに参入することになりました。
それらIT大企業の成長力の高さと不景気時にある程度強いことが見込まれること、そして孫策が築いた孫呉と同様このセクターは今後拡大していくことが期待されるため、選出武将は孫策がふさわしいという結論に至りました。

(三国志13での能力値は統率96武力91知力76政治70となっています。)

金融セクター

大手銀行が集う金融セクターにふさわしいのは…

張飛(チョウヒ)

関羽と同じく「桃園の誓い」で劉備と義兄弟となり、猛将として活躍しました。三国志演技では「暴れん坊将軍」という感じの描写がなされています。

金融セクターは今だ成長力は衰えないですが、政策金利に大きく影響され、証券会社や投資信託の手数料が段々引き下がっていることを考えると、不景気かつ低金利となれば大ダメージを受けてしまうことが想定できます。張飛は猛将ですが若い頃は酒による失敗で城を失うなど知力に欠けるところがあったので金融セクターの武将としました。

(三国志13での能力値は統率90武力98知力30政治22となっています。)

エネルギーセクター

石油を取り扱うエネルギーセクターにふさわしいのは…

許褚(キョチョ)

許褚は曹操配下の猛将で、曹操の警護役としてもたびたび活躍しました。大岩を敵に投げつけたり、牛のしっぽをつかんで引きずり回したり、怪力さを表すエピソードが多い将軍です。

エネルギーセクターは過去の長期リターンは良好でしたが最近は不調です。シェールガス革命の影響でエネルギー資源の供給力が高まってしまったからですね。石油価格が高くなると好調、逆に低くなると不調になるセクターで、好景気時に強いセクターです。許褚も高い武力を誇りましたが知力面はそこまでだったのでエネルギーセクターの将軍としました。

(三国志13での能力値は統率74武力97知力36政治20となっています。)

資本財セクター

オールドエコノミーと呼ばれる資本財セクターにふさわしいのは…

黄忠(コウチュウ)

老いてなお盛んな豪傑といえば黄忠です。三国志演技では弓の名手として描かれており、定軍山の戦いなどで活躍しています。関羽や張飛とともに「五虎大将軍」にも選出されています。

資本財はハイテクと違いオールドエコノミーなセクターですが、実はここ10年のパフォーマンスはなかなかのものを発揮してます。
そんな老いてなお盛んなセクターであるため、黄忠がぴったりだと判断しました。

(三国志13での能力値は統率89武力95知力66政治52となっています。)

素材セクター

化学品や工業ガスを扱う素材セクターにふさわしいのは…

夏侯惇(カコウトン)
(´・ω●)

旗揚げのときから曹操の配下として活躍した隻眼の猛将です。呂布との戦いで敵将曹性から左目を射抜かれたためその後は隻眼でした。ただし三国志演技では隻眼の影響もあってか猛将として描かれていますが、正史では前線での功績はそこまで多くなく、民政や外交に力を発揮していたことから文官タイプだった可能性があります。

素材セクターは好景気に強いタイプなので知名度も考えて猛将の夏候惇としました。

(三国志13での能力値は統率89武力91知力62政治72となっています。)

ヘルスケアセクター

大手製薬のジョンソンエンドジョンソンやファイザーが集うヘルスケアセクターにふさわしいのは…

曹操(ソウソウ)

言わずと知れた魏の君主ですね。名将であり兵法家でもあり政治家としても優秀でした。官渡の戦いで袁紹に逆転勝利したことで魏の地盤を確立させました。ただ曹操には汚点もあり、193年に自身の父を殺された後に復讐戦を行い「徐州虐殺」を引き起こしてしまいます。これが後世の評価を落とす原因となり、三国志演技で悪役として描かれたためにその評価が定着してしまいました。

ヘルスケアセクターは不景気に強いディフェンシブセクターで、成長力もあります。世界中で高齢者が増えることが予想されており、これもヘルスケアセクターには追い風です。ただ、特にアメリカでは高い医療費がたびたび問題になっており、政界から薬価の引き下げを要求されたり、国民皆保険が話題になるなど壁も多いセクターです。

ヘルスケアセクターも曹操も高い能力の割に評価が見合わないことから、曹操をこのセクターの将軍としました。

(三国志13での能力値は統率99武力72知力92政治91となっています。)

生活必需品セクター

日用品のプロクター&ギャンブル、清涼飲料水のコカコーラやペプシコーラが属する生活必需品セクターにふさわしいのは…

司馬懿(シバイ)

曹操配下の名軍師、名将です。魏の時代に数々の功績を打ち立て、最終的に魏を実質的に滅ぼし西晋の礎を築いています。五丈原の戦いで諸葛亮を相手に持久戦で勝利をおさめたことも有名ですね。ただ横山光輝三国志では「待て あわてるな これは孔明の罠だ」という一コマが有名な通り、孔明の罠におびえるシーンが多いです笑

生活必需品セクターはディフェンシブ性能(不景気に対する強さ)が非常に高いため軍師キャラが適任だと思いました。さらにこのセクターは成長力もあるので、武力もそれなりにある司馬懿を選出しました。

(三国志13での能力値は統率97武力63知力98政治91となっています。)

公共セクター

電力会社がメインの公共セクターにふさわしいのは…

諸葛亮(ショカツリョウ)

おなじみ「孔明の罠」で有名な軍師・政治家です。劉備の軍師として数々の計略を仕掛け、成功をおさめてきました。劉備の死後は魏を打倒するために北伐に何度も向かいますが、その補給線の長さと諸葛亮自身が速攻を得意としていなかったことから最後まで目的を達成することはできませんでした。しかし遠い敵地に向かいながらそこで殲滅されなかったのはさすがの一言で、速戦の達人司馬懿に対して速攻を許さず、撤退戦で逆に名将張郃を打ち取るなど鉄壁を誇りました。

公共セクターもまた不景気に強いディフェンシブさが光る産業です。ただ公共産業なので成長力は少し劣るところがあります。そのため諸葛亮を公共セクターの将として選びました。

(三国志13での能力値は統率98武力38知力100政治95となっています。)

不動産セクター

REITが集まる不動産セクターにふさわしいのは…

周瑜(シュウユ)

孫策・孫権に仕えた名将・軍師ですね。赤壁の戦いで総指揮官として大軍をもつ曹操軍に大勝したのは有名です。若い頃は孫策と固い絆をむすび、孫呉の礎を共につくりました。三国志演技では諸葛亮に敵わない役回りとなってしまっていますが、史実では大活躍でした。演技だと吐血・憤死のイメージが…

不動産セクターのなかでもREITは法人税免除の関係で株主還元が手厚く、パフォーマンスもよくなる傾向があります。比較的ディフェンシブでもあるため周瑜をこのセクターの将としました。リーマンショックのサブプライムローンのように吐血するときがあります。

(三国志13での能力値は統率95武力71知力96政治86となっています。)

セクターと武将の対応表

こうしてみると完全に三国志のオールスターですね💦
好景気に強いセクターに猛将を、ディフェンシブなセクターに軍師タイプの将軍を配置しています。

まとめ

最初は思いつきで始めたものですが、思った以上のボリュームになりました。
ネタでやっている部分も半分はありますが、少しでもセクターに対する理解が深まれば私としては幸いです。

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全てのセクターに投資するという手もあります。多くの名将を従える、と考えることもできるわけです。

通信コミュニケーションセクター(孫策)の主力であるフェイスブックの銘柄分析記事です。