【仮想通貨】投機商品のビットコインは米国株と関係する?実は金融セクターと密接なかかわりが

2019年9月23日

こんにちは、アーサーです。

今日は投機商品となっている仮想通貨のビットコインと米国株の関係について書きたいと思います。

ビットコインは米国株に影響がある?

ビットコインは世界で一番有名な仮想通貨で、取引履歴の改ざんを防ぐブロックチェーン技術を使用しています。

ビットコイン自体は堅牢で一見信頼性が高いように思えましたが、

  • 価格変動が大きい
  • 取引所でハッキング事件が相次ぐ

ことで信頼が崩れ、一時は価格が220万円から30万円台まで下落するなど大暴落を何回かしてきています。
ちなみに取引所でのハッキングとは既存通貨でいうと銀行から預金が奪われることに相当するため、いかに仮想通貨の取引所で預けることが危険かが分かります。
このセキュリティ問題を解決するためには取引所が信用できるものでなければいけません。

ビットコイン価格が200万を超えたときはお祭り騒ぎだった(画像はグーグル検索より)

逆に言えば信用できる仮想通貨取引所を設立できれば、それは既存通貨の銀行に相当するものになるので、大きな富を得られる可能性もあるということです。

しかしビットコインは価格の変動が激しく、おいしそうなチョコを買うために0.0001ビットコイン(2019年9月23日11時時点で約107円)を用意してお店にいったらビットコインが暴落して0.0002ビットコインが必要になった、ということすらありえるのです。

この通貨を日本やアメリカの一般生活に普及させるのは難しいと思います。

とはいえドルや円との競合通貨になる可能性がゼロではなく、もしビットコインの利用率が大きく上がれば仮想通貨取引所に富が集まる一方、大手銀行は損をするかもしれません。
なぜなら仮想通貨取引所もある意味では銀行となるため、大手銀行にとっては競合が増える結果となるからです。
逆に大手銀行が仮想通貨をビジネスとして取り込むことに成功すれば、むしろ大きな儲けが期待できそうです。

しかし仮想通貨の本命はビットコインではありません

仮想通貨の本命はフェイスブック社のリブラ!?

フェイスブック社が開発中の仮想通貨「リブラ」はステーブルコイン(価格が安定した通貨)です。
リブラは法定通貨であるドルや円などを担保にすることで、大きな価格変動を防ぎます。

仮想通貨リブラには大きな期待を寄せられており、リブラの運営をする「リブラ協会」にはビザやマスターカードなど多くの大手会社が参加しています。

技術的トラブルなどがなければ、フェイスブック社のブランド力、所有している3大SNS月間アクティブユーザー約48億人が生み出すネットワーク効果、そして多大なるビックデータが仮想通貨「リブラ」を大舞台に立たせることは間違いないと思います。

環境適応ができるかどうかは企業の寿命に直結するため、金融機関はこのリブラとどのように付き合っていくか、というのが今後大事になってきそうです。

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フェイスブックに投資した理由について記載しています。このときは仮想通貨リブラは考慮していませんでした。

復調気味の米国株。リセッションのリスクはありますが、ディフェンシブ株なら買いやすいかもしれません。

この記事では7月下旬にあった製薬会社の決算をまとめています。