【3倍レバレッジETF】CUREはかわいい名前だけど怖いETF【ヘルスケアセクター】

2019年6月3日

こんにちは、アーサーです。

先日退職金ぶちこみ太郎さんに触発されてSPXLの記事を書きました。

同じ3倍レバレッジETFということで、今回は私も投資しているCUREについて簡単にご紹介いたします。

CUREは米国ヘルスケアセクターに連動する

ヘルスケアセクターは製薬、バイオ、保険、医療機器などを取り扱う企業の株で構成されています。 不景気時にも強いディフェンシブセクターとして有名です。

将来的には世界中で高齢者が増えることが予測されてますので、医療需要はさらに高まりそうです。

ディフェンシブセクターだけど3倍レバレッジ

ヘルスケアセクター自体は大崩れしづらい傾向があります。 しかし3倍レバレッジとなると話は別で、場合によっては8割以上下落することも考えられます。

借金することまではないとはいえSPXLと同様、慎重な付き合い方が求められています。

下落しづらいからこそレバレッジをかけるべき?

しかし何度もいいますがディフェンシブセクターは下落しづらいです。 同じヘルスケアセクターのETFであるVHTでは5年トータルリターンが10.04%(2019年6月2日時点)ともなっており、リターンも良好です。 こういう比較的安全な投資先はレバレッジもかけやすいです。

3倍レバレッジETF同士の比較

こちらはSeeking Alphaの記事で分かりやすい検証が行われています。

The Best 3x Leveraged ETF

3倍レバレッジETFの比較です。CUREの成長がすごいです。
ヘルスケアセクターの安定度が光る
3倍レバレッジETFの比較表です。CUREの年率リターンが他のETFと比べて高いことがわかります。
年率29.2%というリターンは投資の神様といわれるウォーレン・バフェット氏を超えている

この検証では1986年から2017年までCUREに投資していたら年率29.2%になったということです。

30年で1000倍です。

恐ろしい数字ですね。

あまりに検証結果がよすぎる

あくまで検証なのでどこか間違いがあるかもしれません。例えば3倍レバレッジETFは金利コストが内部的にかかるので、高金利時は年率リータンがかなり引き下げられてしまいます。今は政策金利が2.25-2.50%なので、3倍レバレッジETFの年率リターンは4.5から5.0%程度下がります。

この検証結果ではCUREは他の3倍レバレッジETFのような97%級の暴落をしていませんが、将来はそのレベルの暴落が来る可能性もあります。

また、ヘルスケアセクターは薬価が高すぎることによって発生した価格抑制問題、保険が高すぎることによる国民皆保険制度問題などを抱えてますので、将来必ず安泰というわけではないです。

とはいえ大きく期待したいETF、それがCURE

この検証結果はともかくとしても、CUREには大きな期待をかけています。

SPXLの方が分散はきいているのでそういう意味では確実性は高いです。(3倍レバレッジですが)

しかしディフェンシブ性の高いヘルスケアセクターもまた、魅力的な投資先であることに間違いはないです。 特に大暴落時には積極的に拾っていきたいところです。

最後にSPXLと同様、私おすすめの投資方針を一例としてあげておきます。

  • 投資資金の10%まで
  • 1~3ヶ月で貯金できる金額まで

結局は3倍レバレッジなので、慎重に投資していくべきですね。