来週から米国企業の決算シーズンに!特に注目な企業は?【2019年7月第3週】

2019年7月14日

こんにちは、アーサーです。

米国企業の決算祭りが近づいてきました。 来週から大型企業の決算が多くなります。

この記事では2019年7月第3週の中でも特に注目される企業について書いていきます。

ハイテクセクター

マイクロソフト

決算日 7月18日(木)After Close

マイクロソフトといえばPC用OSのWindowsや文書作成ソフトWord、表計算ソフトExcel、プレゼンテーション用ソフトPowerPointが有名ですが、ここ最近はクラウドAzureの成長が著しいです。

今回の決算で最も注目されているのはAzureの売上成長率だと思います。

IBM

決算日 7月17日(水)After Close

IBMはハイテクセクターの中ではめずらしいバリュー株となっています。 売上や利益は若干の減少傾向が見られますが、直近の配当利回りは4.5%を超えます。

IBMでもマイクロソフトと同様にクラウド事業を行っており、こちらも成長率がどの程度か、気になるところです。

ネットフリックス

決算日 7月17日(水)After Close

動画配信サービスで有名なネットフリックスです。 いわゆる「サブスクリプション」というビジネスモデルを採用しています。

このモデルでは一定期間の利用に対して代金を支払う形となります。 お手軽な値段で良質な動画配信サービスを利用できるため、利用者が爆発的に増加していった結果、ネットフリックスはこれまで大きく成長してきました。

今回の決算でも注目されるのはサービスの新規加入者数になってきます。

ヘルスケアセクター

J&J

決算日 7月16日(火)Before Open

アメリカ大手製薬会社であるジョンソン・エンド・ジョンソンです。 医薬品の減価問題や訴訟リスクが付きまとう現在、これまでより株価は低迷しています。

こちらの記事でも上記2点について言及しています。

しかし製薬会社側は2019年1月から再び医薬品の値上げを再開したというニュースもあり、今回の決算はどうなるか予想が難しいです。

ユナイテッドヘルス

決算日 7月18日(木)Before Open

ユナイテッドヘルスはアメリカ大手保険会社です。 国民皆保険制度の問題に大きく揺れていましたが、最近はそれも落ち着いてきた印象です。

成長率が非常に高く、決算にも期待が持てます。

金融セクター

JPモルガン

決算日 7月16日(火)Before Open

JPモルガンはアメリカ銀行大手です。 FRBが今後は利下げをする予想がされている中での決算となるので、ガイダンスは弱いものになる可能性があります。

とはいえ政策金利が2%以上ある上にS&P500は最高値を更新している状況なので、決算は良好なものとなりそうです。

その他銀行大手

決算日 7月15~18日 Before Open

バンクオブアメリカやウェルスファーゴなど米国銀行大手も決算があります。 先陣を切るのは決算日が15日(月)のシティバンクです。

シティバンクの決算は大手銀行の今後の行方を探る上でも重要なものとなるため、要注目です。

アメリカンエキスプレス

決算日 7月19日(金)Before Open

大手クレジットカード会社のアメリカンエキスプレスです。 クレジットカードのシェアは3%程度と低いですが、富裕層向けに展開しているため固定の顧客を確保することに成功しています。

今回の決算では同社顧客のカード支出額に注目してみたいと思います。

タバコ産業

フィリップモリス

決算日 7月18日(木)Before Open

シーゲル銘柄として有名なタバコ会社フィリップモリスです。 基本的に割安で高配当となっています。

最近はタバコをあまり吸わないミレニアル世代の登場によりタバコ産業が衰退の危機に瀕しているため、先行きが不安な状態です。 決算では売上高変化率に注目しています。

まとめ

来週の決算は米国株の未来を占う上でも重要なものとなります。 しかし決算が悪かったからといってすぐ売却するのではなく、しっかりと分析した上で行動していくべきですね。

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アメリカ大手銀行の普通預金金利について調べた記事です。政策金利が銀行に大きな影響を与える理由がわかります。

S&P500が新高値になるなど市況は良好ですが、だからこそ警戒を怠らないようにしたいですね。